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体育座りって実際どうなの?

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体育座りは、床に座り、両脚を前方に伸ばして、膝を曲げてつま先立ちになる姿勢のことです。多くの日本人にとっては、子供の頃に学校の授業や遊びでよく行った姿勢かもしれません。

しかし、椅子の上で体育座りをすることは、身体に負担をかける恐れがあります。以下に、椅子の上で体育座りをすることの問題点をいくつか紹介します。

1.姿勢の歪み

椅子の上で体育座りをすると、背中が丸まり、骨盤が前に傾いたり、腰が反ってしまったりする姿勢になりやすく、正しい姿勢から逸脱してしまいます。また、長時間この姿勢を続けると、腰痛や肩こり、頭痛などの症状を引き起こすことがあります。

2.血行不良

椅子の上で体育座りをすると、下半身の血液の循環が悪くなります。特に、膝を曲げたままの状態が長時間続くと、足先や膝下がしびれたり、冷えたりすることがあります。

3.内臓への圧迫

椅子の上で体育座りをすると、内臓に圧迫がかかることがあります。特に、膝を曲げていると、内臓が下がってしまい、消化不良や便秘などの症状を引き起こすことがあります。

以上のように、椅子の上で体育座りをすることには、身体に負担がかかるリスクがあります。できるだけ、正しい姿勢で座って、身体への負担を軽減するよう心がけることをおすすめします。